かつろうさんの自問自答Q&A

パッケージデザインに対する思いを真面目に自問自答して書いてみました。


Q. いつ頃からパッケージデザインにめざめた?

A.中学生の頃、新聞広告をみて色々な企業のマーク<ナショナル・東芝など>とか商品ロゴを真似てよく描いていました。変な子とまわりから思われていたと思う。当時は文字書体のことをレタリングとよんでいて明朝体、ゴシック体とかその時に興味を持ちました。

 

Q.パッケージデザインの最初のお仕事を覚えていますか?

A.仕事での最初といえば二十歳の頃に手がけた神戸・三木市の刃物のパッケージです。

 

Q.何故パッケージデザイン?

A.パッケージデザインで表現できる素材に紙あり、ガラスあり、金属あり、樹脂ありと色々な素材と付き合える面白さに加えグラフィック表現の無限な可能性を感じます。それに日常生活での身の回りの商品のリアルさ。

 

Q.パッケージデザインに対するこだわりは?

A.商品に於けるネーミング、商品ロゴタイプは重要なウエートを占めているので大切に取り組んでいます。◎ユーザー側の立場に立ってUD<ユニバーサルデザイン>やさしさ、分かりやすさ、利用しやすさ、新しさ、高級感などが表現出来ているか消費者と共有する事。

 

Q.現在までで特に記憶に残っているパッケージ商品は?

A.パッケージデザインは商品になるまでには色々なプロセスを経て時間がかかるものです。ひとつの商品アイテムで二年近くにわたって制作時間がかかったものがあり、スケッチから始まりモデリング試作、ラベル試作、消費者モニター等それぞれに数回試作を経てマーケット市場にデビューしたものがあります。

 

Q.Y工房の今後の創作スタイルは?

 A.デザイン創作のジャンルは問わず「うふふふ、ウフフフ」と感じてもらえるモノづくりに携われれば・・・・・。